共和党が反対 加州の企業で働く全従業員にCOVID-19ワクチンの接種義務付け法案が提出(2/16)

【サクラメント16日】2/11(金)に民主党の州議会議員によって発表されたカリフォルニア州の法案では、州内の全企業が従業員と独立請負業者にCOVID-19ワクチンの接種を義務付けることになっており、共和党からは政府のやりすぎだと批判されている。

この新法案では、医療または宗教上の免除の資格がある従業員または請負業者は、法案の修正計画に基づき定期的に検査を受けなければならない。

新入社員は、仕事を始めるまでに少なくとも1回、仕事を始めてから45日以内に2回目の接種を受けなければならないとされている。そして、州の保健・労働安全当局が雇用主に対して、病状、障害、宗教的信念、有効な予防接種の状況などについて助言することを義務づけ、従わなかった企業は、まだ決定されていない罰則を受けることになるとされている。

カリフォルニア商工会議所、カリフォルニア・レストラン協会、カリフォルニア小売業協会、全米独立企業連盟カリフォルニア支部は、この法案についてコメントはまだ出していないが、カリフォルニア州の約2万人を含む85,000人の会員を持つ支持団体Small BusinessMajorityの支持を表明している。

 

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