【オレンジ28日】オレンジ郡は1/26(水)、さらに28人の死亡者を記録しCOVID-19による死亡者数が6,000人を突破したと発表した。
疫学者でカリフォルニア大学アーバイン校の人口衛生と疾病予防の教授であるアンドリュー・ノイマー氏は、「1月（の死亡者数）は、3月中旬までには、もっと増えるだろう」と述べている。
一方、オレンジ郡の病院におけるCOVID患者の数は、火曜日の1,114人から1,086人に減少し、集中治療室の患者数は191人から179人に減少した。入院患者のうち、85％はワクチン未接種である。また、ICUにいるCOVID患者の未接種率は87％である。同郡では、さらに2,592人の感染が報告され、パンデミック開始からの累計は501,510人となった。
また、同郡の住民10万人当たりの調整後1日当たり患者数は、月曜日の182.4人から水曜日に174.4人へと減少した。検査陽性率も25.3％から24.6％に減少している。