LA郡でワクチン未接種者の患者数、入院数、死亡数が増加(1/24)

【ロサンゼルス24日】1/20(木)にLA郡のパブリックヘルスは新たに102人の死亡者を報告し、2021年3月以来、1日の死亡者数が最も多くなった。また、1月1日までの7日間を見ると、パブリックヘルスのデータでは、ワクチン未接種の人は、完全接種者に比べてCOVIDで死亡する確率が23倍も高いことが示された。

また、1月2日から1月8日まで、ワクチン未接種の人は、完全にワクチンを接種した人(ブースターなし)に比べて、ウイルスに感染する確率が2倍であった。ワクチンを接種し、ブーストをした住民は、未接種の人に比べて4倍も感染から守られていることがわかった。さらに、ワクチン接種とブーストを受けた居住者は、入院に至るリスクも著しく低くなっている。ワクチン未接種とブースターなしで完全接種した住民を比較すると、ワクチン未接種の住民の方が5倍入院する確率が高く、ワクチン接種とブースターの両方を受けた住民は、ワクチン未接種の住民と比較して入院する可能性が20倍も低かった。

1/21(金)、パブリックヘルスは、さらに65人の死亡と43,091人のCOVID-19の新たな症例を確認した。本日新たに報告された65人の死亡者のうち、10人は30~49歳、16人は50~64歳、15人は65~79歳、18人は80歳以上であった。また新たに報告された65人の死亡者のうち、44人は基礎疾患があった。

ロサンゼルス郡の本日の陽性率は17.8%であった。

また、現在入院中のCOVID-19感染者は4,792人となっている。

 

 

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