イブのLAX、ユナイテッドやデルタ航空の少なくとも48便がキャンセル コロナによる人員不足で(12/24)

【ロサンゼルス24日】新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大に伴い、フライトのキャンセルが相次いでいる。

航空サイト「FlightAware」によると、24日朝の時点で、ロサンゼルス国際空港(LAX)から離陸予定だった少なくとも48便の飛行機がキャンセルされた。キャンセル便には、ユナイテッド航空22便、デルタ航空18便、スカイ・ウェスト4便が含まれる。

 ユナイテッド航空とデルタ航空は23日、少なくとも200便のクリスマスイブのフライトをキャンセルした。オミクロン株に感染したり、感染者との濃厚接触で隔離措置になるスタッフが増加したための人員不足が原因だ。

 一方、アメリカン航空とサウスウエスト航空は23日、新型コロナによる人員不足でフライトをキャンセルする予定はないとコメントした。

 

 

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