LA郡コロナ新規感染者数8,633人、24人が死亡(12/23)

【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス郡では23日、新型コロナウイルスの新規感染者数が8,633人と報告され、24人の死亡が確認された。

 オミクロン株の感染拡大が懸念される中、郡内の新規感染率は前日の22日から33%増加した。コロナによる入院者数も徐々に増加傾向で、22日の770人から23日には801人に増えている。

 バーバラ・フェラー公衆衛生局長によると、コロナによる入院患者の大半はワクチン未接種者。郡のデータによると、22日時点のコロナによる入院患者の割合は、ワクチン未接種者が10万人につき25人、ワクチン接種完了者は10万人につき1人となっている。ワクチン未接種者はワクチン接種完了者に比べて、コロナ感染の危険性は5倍、入院率は21倍、死亡率は18倍とそれぞれ高くなるという。

 

 

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