高校のフットボール対戦前、生徒がメキシコ系への差別ポスター掲げ問題に(9/30)

【アナハイム29日】オレンジ郡の高校で1日に行われるフットボール試合を前に、ライバル校同士のけなし合いが人種差別へと発展し、批判を浴びている。

 金曜日にフットボールで対戦するのは、エスペランサ高校とヨーバリンダ高校。ヨーバリンダ高校の女子生徒が、「あなたの父親はうちのガーデナーだ」と書いたポスターを掲げる画像がソーシャル・メディアに流れ、エスペランサ高校のラテン系生徒に対する差別行為との批判が殺到している。

 ヨーバリンダ高校が属するプレセンティアーヨーバリンダ学校区は声明を発表し、「学校区はいかなる差別も断固許さず、今回のことを深刻に受け止めて対処していく」と述べた。

 

 

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