【ロサンゼルス24日】カリフォルニア州の中部と北部で起きている山火事の影響を受け、ロサンゼルス郡には24日午後まで空気品質勧告が出されるなど、大気の質が悪化している。
ロサンゼルス郡南部の三分の二を含むSouth Coast Air Basinでは、空気質指数が「good」から「moderate」となっているが、サンゲーブリエル、サンバナディーノ、サンジャシント山脈における空気質は、「(喘息持ちなど)繊細な人にとっては不健康」との水準に悪化している。
南岸大気管理局によると、へメットからサンジャシントバレー、コーチェラバレーの空気質は、最悪レベルになる見込み。同局は、家の窓を閉め、空気清浄機などを使用して、出来るだけ屋内にとどまるようアドバイスしている。
各地の空気質指数は、大気管理局のウェブサイトで確認できる。aqmd.gov/forecast