【ハリウッド14日】ウェストハリウッド市は、市内のレストラン、バー、ジム、その他のビジネスの「屋内部分」の利用者にワクチン接種の証明を義務付けるという、非常に厳しい緊急執行命令を出した。市は、9月20日に開かれる次回の会議でこの命令を承認する予定で、「できるだけ早く、遅くとも10月11日までには遵守する」としている。
対象となるビジネスは以下の通り:
・屋内で飲食物を提供する施設（レストラン、バー、ナイトクラブ、劇場、大麻ラウンジ、娯楽施設など）
・健康／フィットネス施設（ジム、レクリエーション施設、ヨガスタジオ、ダンススタジオ、その他のフィットネス施設を含む）
・パーソナルケア施設（エステサロン、スキンケアおよび美容サービス、非医療電気学、ボディアート専門家、タトゥーパーラー、マイクロブレーディングおよびパーマネントメイク、ピアスショップ、マッサージセラピー（非医療）、日焼けサービス、ネイルサロン、ヘアサロン、理髪店など）のパーソナルケアサービスを提供する施設。
対象事業者は、利用者にワクチン証明の提示が必要という告知看板を掲示しなければならない。
また、対象事業者は、11月1日までに全従業員のワクチン接種証明を提出しなければならない。配達員や18歳未満の従業員は対象外となる。