「ダブルツリー・バイ・ヒルトン」に大谷、山本、佐々木ら描いた巨大壁画「ダイヤモンドの侍」が完成(3/25)

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【トーランス24日】トーランス市のホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン」に24日、ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希ら3選手を描いた巨大壁画が完成しお披露目された。
 この壁画「ダイヤモンドの侍」の作者ロバート・バルガス氏は、「ダブルツリー・バイ・ヒルトン」の凸凹した壁に約10日間かけて、グリッドや投影図を使うことなくフリーハンドで3人を描き、ドジャースの9度目のワールドシリーズ制覇に不可欠な役割を果たした日本人選手たちを称えた。ドジャースの壁画としては最大級の大きさで、この巨大壁画が地元の人々にインスピレーションを与えることを願っている。
 バルガス氏はリトル東京の「都ホテル」に2024年、大谷選手の壁画を完成させ話題を集めた。このリトル東京の大谷壁画と同様、 「ダブルツリー・バイ・ヒルトン」の壁画にも拡張現実(AR)の要素が組み込まれており、訪問者はQRコードをスキャンすることで、選手たちが動き出す様子を見ることができる。

 お披露目式に参加したトーランスのジョージ・チェン市長によると、同市市民の約10人に1人が日系人。チェン市長は、「前世紀の変わり目にやってきた農場労働者から、第二次世界大戦中の強制収容を経て定住した商店主、そして1990年代に米国本社を構えた企業に至るまで、日本文化はトーランスの街の隅々にまで浸透している」とその深い関係性について話した。
 トーランス市は、大谷選手と山本選手がドジャースと契約を結ぶやいなや、両選手の故郷である日本の奥州と備前と正式に姉妹都市提携を結んだ。両都市では、大谷選手の父である大谷徹氏がコーチを務める少年野球の試合をはじめ、数多くの文化交流が行われてきた。
 バルガス氏は2024年に大谷選手の壁画を、続いて2025年にはフェルナンド・バレンズエラ選手を称える壁画を披露したが、いずれもドジャースがワールドシリーズを制した年だった。チームが30年近くぶりに3連覇を達成しようとする中、バルガス氏は今回の新作がチームに幸運をもたらすことを願っている。

※画像提供:Dreams Come Tours
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