生徒のいたずらが悲劇に トイレットペーパーの” prank” で教師死亡(3/11)

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【ジョージア州11日】ジョージア州ゲインズビルで、生徒によるいたずらが思わぬ悲劇につながり、高校教師が死亡する事故が起きた。地元当局によりますと、ノースホール高校の数学教師でゴルフコーチも務めていたジェイソン・ヒューズさん(40)が、生徒たちの prank(「いたずら」「悪ふざけ」) の最中に車にはねられ死亡した。

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事件が起きたのは3月6日の夜。高校生5人がヒューズさんの自宅を訪れ、木や庭にトイレットペーパーを投げて飾る「TP(トイレットペーパー)」の prankを行っていた。これはアメリカの高校で、プロム(ダンスパーティー)シーズンに行われることのある伝統的ないたずらの一つとされている。

生徒たちが prank を終えて車でその場を離れようとした際、ヒューズさんが自宅から外に出てきました。しかし、雨で濡れた路面で足を滑らせて転倒し、道路に倒れ込んだところを、18歳の生徒が運転するピックアップトラックにはねられた。

ヒューズさんは病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。事故後、生徒たちは現場にとどまり応急手当を行い、救急隊の到着を待っていたとされている。

警察は、車を運転していた18歳の生徒を重罪の車両過失致死などの容疑で逮捕した。また、他の4人の生徒も不法侵入やごみの投棄などの軽犯罪で起訴されている。

ヒューズさんは学校で長年教壇に立ち、生徒思いの教師として知られていた。妻も同じ学校で教師を務めており、2人の子どもがいる。

一方、遺族は「これは悪意のある行為ではなく悲しい事故だ」として、関係した生徒たちへの厳しい処罰を望まない姿勢を示している。地域では教師を悼む声とともに、若者のいたずらが思わぬ結果を招いたことへの衝撃が広がっている。

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