「 親の責任果たさなかった」14歳の少年が電動バイクで高齢男性と衝突した事故で、少年の母親を重罪起訴(4/24)

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【オレンジ郡22日】レイクフォレストで今月16日に電動バイクで危険な運転をしていた14歳の少年が81歳の男性に衝突して重傷を負わせた事件で、オレンジ郡地方検事局はこのほど、この少年の母親トミー・ジョー・メジャー容疑者(50)を重罪2件を含む複数の罪で起訴した。
 同検事局は、メジャー容疑者が、息子に電動バイクの2025年式『Surron Ultra Bee』の運転を許可したことで、親としての責任を果たさなかったと指摘した。同車両はカリフォルニア州法上、電動自転車(e-bike)ではなく電動バイク(e-motorcycle)に分類されており、公道での運転には16歳以上であることおよびバイク免許の所持が義務付けられている。
 メジャー容疑者が起訴された罪は、児童危険行為の重罪1件、犯罪事後共犯の重罪1件、未成年者の非行を助長した軽罪1件、無免許運転者への自動車貸与の軽罪1件、治安当局者への虚偽情報提供の軽罪1件。
 検察当局によると、衝突事故が起きたのは16日午後4時頃、レイクフォレストにあるエル・トロ高校近くのトレド・ウェイとリッジ・ルート・ドライブの交差点付近。道路の真ん中でウイリー走行をしていた少年が、ベトナム戦争の退役軍人で代用教員のエド・アッシュマン氏(81)に衝突した。同氏は今も重体で入院中。
 少年は現場から逃走したが、後にこの事件に関連する容疑で身柄を確保された。
 事故後、母親のメジャー容疑者は保安官補に対し、自分も息子も『Surron』は所有しておらず、またそれを利用できる立場にもないと虚偽の供述をしていた。メジャー容疑者はこの衝突事故の約一年前、当時13歳だった息子が電動バイクに乗っている写真がインターネット上に投稿されたことについて苦情を申し立てるため、シェリフ局に電話をかけており、その会話の中で息子に『Surron』を買い与えたことや、息子の無謀な運転について認識していると話し、同局から、息子が電動バイクの運転を続けた場合、母親が起訴される可能性があるとの警告を受けていた。

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