鉄砲水に流され2歳児が死亡した事件、父親を殺人容疑で逮捕(10/21)

【サンバナディーノ郡21日】サンバナディーノ郡バーストウで先月18日に大雨により発生した鉄砲水で2歳の男児が流されて死亡した事件で、警察はこのほど、男児の父親のブランドン・パディージャ・アギレラ被告を殺人容疑で逮捕、起訴した。
 報道では、先月18日夜、道路に流れ込んだ土砂で車が流され、乗っていた父親のアギレラ被告(26)と息子のザビエル君(2)が離ればなれになり、男児が行方不明になった。男児は、数時間後にサンバーナーディーノ郡の洪水調節水路で遺体で発見された。
 警察は、現時点ではアギレラ被告に対する証拠について説明していない。
 バーストウ警察当局は、事件の詳細や2歳児の死に不審な点があると捜査官が疑うに至った経緯についてほとんど明らかにしなかった。声明によると、1か月間にわたる捜査の過程で、刑事たちは目撃者から事情聴取を行い、証拠を収集。入手した証拠に基づき、父親に対する逮捕状を確保した。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。