
ららら編集部・松原がロサンゼルスでの生活を通して、映画やカルチャーについて感じたことや見つけたことを、毎週金曜日にお届けします。

松原 夏子 Natsuko Matsubara
明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学系列卒業。コロナ後に渡米し、UCLAエクステンションでProducing Certificateを取得。現在、Weekly LALALA編集部の一員として、ロサンゼルスで奮闘中。
Instagram @natsuko.matsubara
第14回:アニメエキスポ2025 ガンダム/アーニャ/パックマンにも会ってきた!
Weekly LALALA 7/18号が、現在ロサンゼルスをはじめとした日系スーパーさんなどで配布中です!
今回の誌面では、アニメエキスポ内でらららが運営した日本食エリアの「AX Crossing」を中心に、アニメエキスポについてレポートさせていただいています。
そして、アニメ『ダンダダン』山代風我監督のインタビュー記事を掲載しています!アニメエキスポ会場で、私が山代監督と一対一のインタビューをさせていただきました。アニメ『ダンダダン』で監督として苦労された点や、マンガからアニメにする上で大変だったこと、この業界を目指すきっかけ、これから業界を目指す若い世代へのアドバイスなどをお伺いしました。本当に貴重な機会をくださり、携わってくださった皆様に感謝しています。
Weekly LALALAデジタル版でも、もちろん無料でお読みいただけるので、ぜひ見ていただけると嬉しいです!!(7/18号デジタル版はこちら)
さて、今回のコラムでは、誌面に収まりきらなかったアニメエキスポについてご紹介させていただきます。
会場内では、アニメキャラクターがデザインされたバッグなどのグッズ無料配布が行われていて、色んなブースを巡っているうちに思いがけない嬉しいグッズをもらえて、とってもワクワクしました。個人的にはガンダムのこの被り物がテンションが上がりました。今はお家に飾っています。

アニメやゲーム関連のグッズ以外にも、アンケートやSNSのフォローで、文房具やコスメがもらえたり、多方面でワクワクできる要素がたっぷりでした。
会場内では沢山のアニメのフォトブースや巨大オブジェがあり、写真を撮るのがとっても楽しかったです。


新発売のゲームが試せるエリアだけでなく、懐かしのアーケードゲームで遊べるエリアもありました!

パネルイベントも豊富で、アニメ声優陣のトークショーや、ゲームについてのパネルディスカッション、制作会社や配給会社による業界についてのディスカッションまで、色んな角度から日本のポップカルチャーについて考える機会がありました。

音楽×アニメファンの熱狂が融合したダンスパーティー「AX Dance」もとっても楽しかったです!

ナイトクラブのようなギラギラさとは違い、アップテンポにアレンジされたアニメソングなどに合わせて、来場者のみなさんが純粋に心から楽しんで踊っている様子が印象的でした。
ステージ上でパフォーマーの方が、簡単な身振り手振りの振り付けを実際に踊ってくださっていて、私のようなダンス初心者でも簡単に真似しながら、上手い下手も全く気にせずに楽しめて、とっても開放的で自由を感じられる空間でした。
今回のアニメエキスポは4日間で41万人以上が来場し、来年のアニメエキスポは、2026年7月2日~5日にロサンゼルス・コンベンションセンターで開催予定になっています。
そして、アニメエキスポのミニイベント「ANINE EXPO CHIBI」が2025年11月8日〜9日にオンタリオ・コンベンションセンターで開催されます!
らららは今後も皆様に楽しんでいただける記事をお届けできるよう努めていきますので、どうぞよろしくお願い致します!
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(7/18/2025)



