加州DMV、サイバートラックのナンバープレート「LOLOCT7」について謝罪(12/13)

【ロサンゼルス12日】米運輸局は、2023年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃を公然と嘲笑したカリフォルニア州のナンバープレートについて謝罪した。

木曜日、テスラのサイバートラックに付けられていた問題のナンバープレートは、「反ユダヤ主義と戦う」団体「StopAntisemitism」のXへの投稿で取り上げられた。

ナンバープレートには「LOLOCT7」と書かれている。「Lol」は「大声で笑う」の頭字語で、通常は面白がっていることを表すのに使われる。

同団体によると、車両はカルバーシティのジェファーソン・ブールバードとセプルベーダ・ブールバードの交差点で目撃されたという。

木曜日の午後までに、DMV は謝罪し、X の声明でこの状況を受け入れ難い卑劣な行動と表現し、「DMV はこれらの衝撃的なプレートを回収するために迅速に行動しており、このようなひどい見落としが二度と起こらないように、内部調査を直ちに強化します」と述べ、

「これらの個人用ナンバープレートが審査プロセスで適切に拒否されなかったことを心からお詫び申し上げます」とも付け加えた。

タイムズ紙に話を聞いた同局の代表者は、車両の所有者に状況が通知され、ナンバープレートが回収されると述べた。

ただし、所有者は、希望する場合はDMVの決定に異議を申し立てる権利がある。

@stopantisemites

 

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