【ロサンゼルス12日】ロサンゼルス国際空港のウェブサイトは、当局がコンピューターシステム内の問題のトラブルシューティングを行っているため、木曜の朝もダウンしたままである。
ロサンゼルス国際空港を所有・運営する空港当局は、この状況について声明で「ロサンゼルス国際空港は今朝早く、通信ネットワークに異常を検出した」と述べた。
異常の調査中、システムを隔離する措置が講じられたと述べた。
当局は、この事件をサイバー攻撃とは表現しなかったが、空港のflylax.comウェブサイトは木曜の朝稼働していなかった。
空港は通常通り稼働しており、空港運営への影響は最小限だと当局は述べた。
当局はまた、空港に向かう前に航空会社にフライト状況などを確認するよう乗客に勧めている。