行方不明となっていた53歳の女性、遺体で発見 60FWYで事故か(10/10)

【サンバナディーノ10日】サンバナディーノ郡で行方不明となっていた53歳の女性の遺体が、今月初めにフリーウェイ60号線上で発見されたことが発表された。

当局によると、この女性はチノ在住のリサ・カルプさんで、10月4日の早朝に家を出たまま行方がわからなくなっていた。 チノ警察からのニュースリリースによると、彼女は同日午前9時13分に夫から行方不明届を出されていた。

行方不明になる前のカルプさんには怪しい人物との関わりなど一切なかったが、警察は地元の刑務所、病院、公園を捜索し、彼女の友人や親戚に連絡を取っていた。

カルプさんの車は行方不明者情報用に州全体のデータベースに登録されており、その情報によって、セントラル・アベニューと60フリーウェイのエリアのガソリンスタンドに乗り捨てられているのが発見された。

チノ警察の職員がこの地域の防犯カメラの映像を確認したところ、10月4日の早朝にカルプがガソリンスタンドを出てセントラル・アベニューを北上していくのが映像に映っていた。

捜査当局は地元のホテルを調べるなど周辺をくまなく調べたが、カルプさんの行方はつかめなかった。

当局は10月5日にカルプさんが映っている防犯カメラの映像を発見し、ドローン、オフハイウェイ車を使って捜索を拡大した。

捜索中、警官が高速道路上で交通事故に巻き込まれたと思われる死亡した女性の遺体を発見した。サンバーナーディーノ検視局は、フリーウェイで発見された犠牲者をカルプさんと断定した。

カリフォルニアハイウェイパトロールは通知され, ひき逃げの調査を開始している。

 

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