イタリアンチェーン店3軒が強盗に襲われる サンフェルナンドバレー(5/30)

【ロサンゼルス30日】警察は、同じイタリアン・レストラン・チェーンに属するサンフェルナンドバレーの3店舗を、水曜日の朝1時間以内に襲った強盗団を捜索している。

監視カメラの映像では、容疑者たちがウッドランド・ヒルズのマリアズ・イタリアン・キッチンに暗い色のセダンで到着している。

覆面をし、フードをかぶった3人の窃盗犯が工具を手に車から降り、強引に店内に入り、店の事務所から現金入りの金庫を奪った。

オペレーション・マネージャーのペギー・ゴンザレスがKTLAに語ったところによると、警報が鳴ったときにレストランに行き、警察を待っている間に、エンシノの店舗で侵入の警報が鳴ったという電話を受けたという。

約15分後、ゴンザレスさんはシャーマン・オークスのレストランにも強盗が入ったという別の電話を受けたという。

ロサンゼルス警察はこの強盗事件を捜査しており、いずれも同じ容疑者が犯人だと考えている。

ゴンザレスさんによれば、パンデミック以来、これらのビジネスはほとんどキャッシュレスになっていたため、窃盗犯はおそらく大金を手にすることはなかっただろうが、被害は莫大なものになるだろうという。

また、強盗にとって魅力的でないレストランにするために、このチェーンは完全にキャッシュレスにしたいが、ロサンゼルス市が検討しているキャッシュレスビジネス禁止の動議がそれを不可能にするかもしれないと述べた。

 

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