【ロサンゼルス8日】テキサス州の電力価格が5月8日、1メガワット時あたり3000ドル強と約100倍に急騰した。同州で送電網を運営するテキサス電気信頼性評議会(ERCOT)のデータによると、ダラスを含む地域の電力価格は現地時間午後7時前に1メガワット時3000ドル強に跳ね上がったという。前日の同じ時間帯は約32ドルだったので約100倍という計算になる。
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これは、異常な暑さによる冷房需要の拡大で多くの発電所の効率が低下したことが原因とされている。発電所の電力供給停止が相次ぎ、夜間に電力不足が生じる懸念が広がった。
テキサス州は市場機能と経済成長を背景に電力需要が断トツ1位で、2021年の米国の電力消費量では436TWhと米国全体の11%を占めている。また2021年の大寒波では一部の住民が1日に1000ドルの電気代を請求されたという事例もある。
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