謙遜しない|トーランス子育て日記VOL.9

VOL.9 謙遜しない

アメリカでは親が人前で子供のことをよーーーく褒めます。

日本では自分の子供を「めっちゃお利口さんだね」とか「すごく面倒見が良いよね」とか褒められても、

「いや、ボーっとしてて頼りないよ」とか「いやいや、家ではほんっまワガママやから」とか他人の前では、こんな感じで言うことが多いと思うねんけど。

アメリカでは褒められると、「そうなの♪とても良い子なの。娘を誇りに思うわ」という返答が、非常に非常に多い。

いつも近所で、ちびっこたちと遊んでくれる小学生の女の子がいるのだが、先日ご近所ママたちと話している時に、その子お母さん👩を見かけたので、

ご近所ママ①:「彼女はいつもみんなに本当に優しくて天使のような存在よ。ありがとう」
👩「I know」

ご近所ママ②:「彼女はいつもみんなと遊んでくれるの。ありがとう」
👩「そうよ 娘はとても優しい子よ」

私も流れに乗って
「彼女はいつも沢山の子供達をハッピーにしてくれる。ありがとう」と言うと、
👩「I know 私の娘はとても良い子なの。娘をとても誇りに思うわ」

子供にとってはこっちの環境の方が絶対良いんやろなーー。

ちなみにこれ、子供のことに限らず、旦那さんのことも同様に褒める。

日本人以外のママ友とご飯に行って「あなたの旦那さんは、とても優しそうですね」と言うと、
「そうよ。私の旦那はセクシーだし、かっこいいわ」
「私の旦那はとにかく優しくて信頼できるのよ」
「旦那を他の女に取られないために私は努力しているわ」
極め付けは
「ベッドの中の旦那は特に最高よ」

筆者:
きえぽわ

昭和の女 
大阪生まれ 大阪育ち
学校も会社も大阪
人生初のアルバイトは巫女さん
2019年秋渡米(大阪⇒一家でロサンゼルスへ)
家族構成: 夫、子供2人(2歳と5歳)
趣味:タヒチアンダンス、日記(10歳から毎日)、数独
アメーバブログ: https://ameblo.jp/kiepowa

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