2月16日から マスク着用緩和
独自の屋内マスク着用義務のあるロサンゼルス郡の緩和はいつ?
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新型コロナウイルス感染拡大を受け、カリフォルニア州公衆衛生局は2021年12月ワクチン接種有無にかかわらず屋内でのマスク着用義務化が開始されましたが、カリフォルニア州は2月16日、ワクチン接種完了を条件として、屋内の公共の場でマスク着用義務付けが緩和されました。南カリフォルニアでもロサンゼルス郡以外のベンチュラ郡、オレンジ郡、リバーサイド郡、サンバナディーノ郡など、多くの郡が2月16日からマスク着用緩和をしています。
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LA郡の屋内マスク着用義務、 「少なくとも今後数週間は継続」 4月中には緩和?
ロサンゼルス郡公衆衛生局のバーバラ・フェラー局長は2月8日、ロサンゼルス郡は独自の屋内マスク着用義務を少なくとも今後数週間は継続させると発表しました。緩和の目安として、コロナ陽性者の入院者数が7日続けて2500人を切った場合、屋外メガイベントと学校・チャイルドケアセンターの屋外でのマスク着用義務を解除するとしています。8日現在、郡内のコロナ入院者数は2702人。また、マスク着用義務解除には、郡のコロナ感染レベルが、米疾病対策センター(CDC)規定の「moderate」まで下がり、それを2週間継続させることも条件としています。この「moderate」は、コロナによる7日間の累計新規感染率が人口10万人につき50人以下となるレベルです。CDCのデータによると、7日時点でロサンゼルス郡の7日間の累計新規感染率は人口10万人につき1098人で、まだまだ高いことが分かります。8日、ロサンゼルス郡のコロナ新規感染者数は4198人、死者数51人、陽性率は5%。バーバラ局長はロサンゼルス郡における屋内でのマスク着用義務について、5歳未満の子供へのワクチン接種が可能になる時期を考慮して、その継続の有無を再考する計画も示しています。
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ポイント! ワクチン接種 有無にかかわらず 全員
ロサンゼルス郡 屋内マスク着用義務の場所
【公共の場所での屋内】 例えば・・・ ・
公共交通機関(飛行機、電車、バス、フェリー、タクシー、乗合いの車など)
公共交通機関の乗り継ぎ場所(空港、バスターミナル、電車の駅構内、 港など、多くの人が交通機関を乗り継ぐ場所)
レストランやジム(マスクを外していい時間、条件あり)
医療関係機関
州や郡の公共施設
シェルター、クーリングセンター
Youthの施設(TK-12 School、チャイルドケア、デイキャンプなど)
※他、郡の指定する場所があるので要確認 ※健康上の理由でマスク着用なしの場合あり
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ロサンゼルス郡公衆衛生局: http://publichealth.lacounty.gov/acd/docs/WhenToWearAMask.pdf
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(2/15/2021)
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