CDC発表 ワクチン接種済み約99.999% 致命的症状を免れている(8/3)

【ワシントン3日】CDCの最新データによると、完全にCOVID-19のワクチン接種を受けた人の99.99%以上が、入院や死亡につながるブレイクスルー感染を経験していないことがわかった。
 
COVID-19ワクチンは、COVID-19による深刻な症状や死亡を防ぐのに非常に効果的であり、パンデミックを遅らせ、さらなる感染拡大を回避する上で国内の一番の対策であると専門家は述べている。
 
CDCは、7/26日時点で6,239件の入院と1,263人の死亡を含む6,587件のブレイクスルー感染を報告した。その時点で、米国では1億6300万人以上がCOVID-19に対して完全にワクチン接種しており、これらの深刻なブレイクスルー感染の件数を、完全にワクチン接種された総人口で割ると、完全にワクチン接種された人の0.004%未満が入院につながる深刻なブレイクスルー感染を経験、そして完全にワクチン接種された人の0.001%未満がブレイクスルー感染で死亡したことになる。
 
また、ブレイクスルー感染患者の約74%は、65歳以上であることもわかった。また症例の90%以上、入院と死亡の95%以上がワクチン未接種であり、ほとんどの州では、98%以上の症例がワクチン未接種の人によるものであった。
 
 
 

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