動物のために道路を通行止め!ロサンゼルス郊外で巨大な野生動物橋の建設工事、アグーラ・ロードを9月11日まで閉鎖(8/27)

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【ロサンゼルス27日】アゴーラヒルズで、野生動物のための巨大な橋「ウォリス・アネンバーグ野生動物横断橋」の建設工事が大詰めを迎えています。

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工事に伴い、アグーラ・ロードの一部区間では平日の日中に通行止めが実施され、地元住民やドライバーに影響が出ています。

今回閉鎖されるのは、Rondell StreetからHydepark Driveまでの区間。午前7時から午後5時まで、車だけでなく歩行者や自転車も通行できなくなります。

高速道路の上に「動物専用の橋」

建設が進む橋は、101号フリーウェイをまたぐ巨大な緑化橋です。

目的は、道路によって分断された野生動物の生息地を再びつなぐこと。

マウンテンライオンやコヨーテ、ボブキャット、シカなどが高速道路を直接横断する必要がなくなり、車との衝突事故を減らすことが期待されています。

特にマウンテンライオンは、高速道路によって生息地が分断され、遺伝的多様性の低下などが問題となってきました。

「動物のため」に大規模な交通規制

今回の道路閉鎖は、橋を支える設備の撤去など、最終段階の工事を安全に進めるために行われます。

一方、住民への影響を抑えるため、歩行者や自転車向けには無料シャトルも用意されています。

完成すれば、約64メートルの長さ、約53メートルの幅を持つ巨大な緑化橋となる予定です。

人間のためではなく、野生動物が安全に行き来するためだけの巨大な橋。

ロサンゼルス郊外では今、道路を一時的に封鎖してまで完成を急ぐ、前例のない野生動物保護プロジェクトが進んでいます。

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