“ハズレ席”が人気席に? 最後列が快適空間へ進化 これなら長時間フライトも楽々(4/27)

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【ロサンゼルス27日】これまで「一番避けたい席」とされてきた飛行機の最後列が、大きく進化し“選びたくなる席”へ変わりつつある。

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新たに発表されたのは、航空機メーカーCollins Aerospaceによる「SkyNook」と呼ばれる座席デザイン。従来の最後列の弱点だったトイレ待ちの人混みや騒音、圧迫感を大きく改善する設計となっている。

この新デザインでは、座席の周囲に仕切り(プライバシーウォール)を設置し、通路やギャレーからの視線や雑音を軽減。これにより、最後列でありながら半個室のような落ち着いた空間が実現される。

さらに注目されるのが、横に設けられた多目的スペース。
ベビーベッドやペットキャリーの設置、作業スペースとしての利用などが可能で、従来のエコノミー席にはなかった柔軟性が加わった。

もともと機体後方は構造上スペースに余裕が生まれやすく、この“余白”を活用することで、狭いどころか「広く感じる席」へと進化している点も特徴だ。

このコンセプトは航空業界の展示会で高く評価され、快適性部門の賞も受賞。今後、エコノミークラスの体験を底上げする新しい流れとして注目されている。

これまで敬遠されがちだった最後列は、
・ 静かでプライベート性が高い
・使い方の自由度が高い
・スペースを有効活用できる

といった理由から、“あえて選びたい席”へと変わる可能性が出てきた。

エコノミー席でも快適さを追求する動きが進む中、今後は「最後列=不人気」という常識が変わるかもしれない。

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