散歩中の犬がメタンフェタミンを拾い食いし、命の危険に アラミトス公園(11/6)

【ロサンゼルス6日】ロサンゼルスのアラミトス公園で散歩中に飼い犬がメタンフェタミンを拾い食いし、命の危険にさらされた。

10月末に愛犬2匹を散歩に連れて行ったところ、1匹が奇妙な行動を始めたと話した。

愛犬は家に着くと、座ったままの体制でおやつを食べようともせず、ピクピクと口を動かし始めたため発作を起こしているように見えた。女性はすぐにかかりつけの獣医に連れて行き、体温を測ってもらったところ、犬にとっては高温の108度だった。

愛犬は救急室に運ばれ、メタンフェタミンとアンフェタミンの検査で陽性反応が出たという。

この公園の近くにはに小学校があり、子どもたちがあやまって薬物に触れる可能性があると、女性は語った。愛犬を診察した獣医によると、愛犬は、踏まれて粉状になった薬物を踏んで足を舐めただけで、このような症状が出た可能性もあるという。

女性は散歩中の犬が匂いを嗅いでいる時、それが何なのか注意をした方がいいと、犬の飼い主に注意を呼びかけた。

事件はロサンゼルス・アラミトス警察と市政管理者に報告されている。

 

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