テスラ 米国初の「エンターテイメントセンター」ハリウッドでオープン間近(4/21)

【ハリウッド21日】ハリウッドにあるテスラの新しいダイナーとドライブインシアターを兼ね備えた建物の建設が順調に進んでいる。

オレンジドライブ近くのサンタモニカ・ブールバードにあるこの建物は、かつてシェーキーズ・ピザ・パーラー兼レストランだった。

テスラがダイナーとドライブインシアターの計画を市に提出したのは2023年で、報道によると、この施設は2階建てで、約3,8000平方フィートの屋内地下階と、5,500平方フィートの屋外席と屋内調理エリアが設けられる予定。

電気自動車の充電ステーションは34か所設置され、そのうち29か所はスーパーチャージャーとなる。

報道によると、充電ステーションはテスラだけでなくすべての電気自動車に対応し、ウェイターはローラースケートを履いて走り回り、注文された料理を届けるとのこと。メニューにシェーキーズの「モジョポテト」が取り入れられるかは不明。

シアターに関しては、通常の充電時間である約30分の短編映画が2つの大型スクリーンで上映されるとのこと。

これは、ダイナーとドライブインシアター、そしてスーパーチャージングステーションを備えた米国初の「エンターテイメントセンター」となる。

イーロン・マスク氏がダイナーとドライブインシアターの構想を初めて提案したのは2018年のことで、詳細は明らかにされていなかった。

正式なオープン日はまだ発表されていない。

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