ロサンゼルス情報誌がBE:FIRST独占インタビュー|日本から世界へ。BE:FIRSTの新たな伝説がLAから幕を開ける

日本から世界へ。
BE:FIRSTの新たな伝説がLAから幕を開ける

「日本発、世界で活躍するボーイズグループをつくりたい」という思いから始まったオーディション番組『THE FIRST』を勝ち抜き、2021年11月にデビューしたBE:FIRST。東京ドームでの公演が即完売、Bilboard JAPAN Hot 100で1位を獲得するなど、次世代No.1アーティストの呼び声高い彼らの実力は、歌唱、ダンス、ラップ全てにおいて揺るぎない。

デビュー曲「Gifted.」から最新曲「Spacecraft」まで、強い言葉で紡がれた楽曲の数々は、彼らの覚悟の証だ。「俺らが世界を見せてやる」と宣言し続けた約束が今、現実となる。ワールドツアーの幕開けとなるLA公演を前に、BE:FIRSTとしてのこれまで、そしてこれからについて聞いた。


歌詞が導く前進 — Made in Japanの音楽を世界へ

LEO

ワールドツアー決定、誠におめでとうございます!オーディション段階から「世界に進出するグループ」という目標を掲げてきたBE:FIRSTの皆さん。デビューからワールドツアー発表に至るまでの3〜4年間を振り返って、どのような思いがありますか?

LEO:
ありがとうございます!まず始めに嬉しい気持ちが大きいです。色々な都市に行ける事も楽しみですし、世界中のBESTY(BE:FIRSTのファンネーム)に会えるのも幸せです。3〜4年を振り返ると色々な事がありながらも一瞬で、目の前の目標や課題をこなすのに必死でした。でも周りのスタッフや家族・友人、そしてなによりBESTYの支えのおかげで、ここまで来れたことを嬉しく思います。

SOTA

BE:FIRSTの楽曲には非常に力強い歌詞が多く見られます。デビューシングル「Gifted.」の<どこを探したって僕ら以上はもうあり得ないでしょう?/We just gifted>や、アルバム『2:BE』の「Slogan」での<国ごと乗せる宇宙船/常に勝者これがSlogan>など、生半可な気持ちでは歌えない言葉の数々。このような強い歌詞を歌う上での葛藤はありますか?また、なぜ歌詞の強さに負けない自信を持てるのでしょうか?

SOTA:
もちろん葛藤はありますね。葛藤はありますが、もし僕らが歌詞と同じくらい強く見えているのなら、それは毎回「一番意識を高く持ったBE:FIRST」を想像してリリックを作っているからかもしれません。楽曲に恥じないアーティストでいられるように、1人1人が努力しているからだと思います。自分たちが掲げている「BE:FIRST像」を実現させるために、自信を持つというよりは、自信を持てるように曲に寄り添うことを意識しています。いつも上を目指して挑戦的でいられるのはBE:FIRSTの歌詞が僕ら自身の背中を押してくれているおかげだと思います。

JUNON

BE:FIRSTは海外進出を目標にされながらも、日本語の歌詞にこだわっている印象があります。英詞で歌うという戦略を取るアーティストもいる中で、あえて日本語の歌詞を大切にするのはなぜですか?

JUNON:
BE:FIRSTとして日本語の歌詞は大切にしていますね。僕たちは日本のグループとして世界に挑む予定なので、日本語で売れないと意味がない、という思いはあります。日本語って結構難しい言語だと思うんですけど、だからこそ日本語でやることに意味があるというか。Made in Japanを大切にしています!

ワールドツアーの先に

RYUHEI

ワールドツアー開催という大きな節目を迎えられましたが、これは皆さんにとって目標の達成というより、新たなスタート地点なのかもしれません。7人という決して少なくないメンバー構成で、年齢も経験も異なる皆さんが同じ目標に向かって進んでこられた理由は何でしょうか?

RYUHEI:
すごく単純なのですが、自分たちなら、この仲間となら同じ目標に向かって同じ方向に行けると信じてるからですね!

MANATO

皆さんの事務所の社長であるSKY-HIさんはあるインタビューで、「一つのグループが海外で挑戦する際は必ずしも利益を生まないかもしれないが、別のグループが国内で売上を立てることで会社全体としてバランスを取れる」と語られていました。今回のワールドツアーのタイミングで、所属事務所であるBMSGからは新たに4月2日デビュー予定の7人組ガールズグループ「HANA」が加わり、2023年デビューのボーイズグループ「MAZZEL」の楽曲「J.O.K.E.R.」も話題になっています。皆さんが海外で挑戦している間、BMSGのファミリーに「日本は任せた」というような気持ちもありますか?

MANATO:
確かにありがたいことに、僕らはワールドツアーをさせていただきますが、日本を任せたという気持ちよりかは、僕らがこのワールドツアーで何を得られるかに集中しています。僕らがワールドツアーを経た上で、日本でライブしたときにもう一つ進化したBE:FIRSTを見せたいという気持ちが大きいです!

日本から皆さんを送り出す、BESTYへも、同じような気持ちをお持ちですか?

JUNON:
そうですね。ワールドツアーの後はファンミーティングなど、日本での活動を計画しているので、それまで待っててね!ワンチャンソー!!

世界のステージで — 日本の音楽を体現する

皆さんは「自分たちだけが世界で活動するのではなく、日本を代表して行って、日本のエンターテインメント全体を底上げできるような活動をしていきたい」と語られています。日本という国を背負って世界に挑戦する覚悟はどのようなものですか?

SOTA:
今の日本の音楽は、形は特殊かもしれないけど、かなり盛り上がっていると思っていて。音楽との距離が近い人も多いと感じています。日本国内でも、そんな人たちをもっと楽しませられるような立ち位置でいたいですし、今回のワールドツアーでは、日本という国の音楽への気持ちを代表して世界に体現して伝えていきたいなと思います。

RYOKI

今回のツアーは、国内でのドームツアーとは異なり、ファンだけでなくより広い「オーディエンス」を対象とした公演になると思いますが、各国の観客との交流についてどのような期待をお持ちですか?

RYOKI:
今回のワールドツアーは、それぞれの文化や環境のもとで育ってきた日本以外のオーディエンスの皆さんとパフォーマンスで触れ合える新しい機会だと思ってワクワクしています。各都市ごとの瞬間瞬間のバイブスやライブに対してのアプローチ、楽しみ方が全く違う中で、その温度感を肌で感じれることは間違いないし、そのすべてが僕らにとって本当に素晴らしい経験になるはず!

SHUNTO

新曲「Spacecraft」は「音が見えるダンス」と表現されていますが、ダンスと楽曲の融合がBE:FIRSTの魅力だと感じます。ツアーで、BE:FIRSTの音楽をより深く味わうためのアドバイスを教えてください。

SHUNTO:
日本語の歌詞にも注目してほしいですが、BE:FIRSTはビートに対して強いこだわりを持ったグループでもあります。楽曲が僕らのダンスを通してより見えてくるように、ダンスの大会で優勝経験のあるメンバーSOTAが「Spacecraft」の振り付けを考えてくれました。リズムやビートにノって踊りながら是非聴いてもらいたいです!

ワールドツアーを経験した後、皆さんはどのように変化していると思いますか?

RYUHEI:
新しい経験や知見を得て、よりアーティストとして深みのある存在になっていると思います!

いよいよワールドツアー初日、ロサンゼルス公演が近づいてきました!ロサンゼルス公演についての見どころを教えてください!

LEO:
ワールドツアー専用のセットリストを準備しているので、楽しみにしていてください!僕らは”一生に一度しかない公演”を心掛けてます。セットリストや演出が同じでも、僕らがパフォーマンスするものは毎回唯一無二になっているので、期待してほしいです。

最後に、Weekly LALALAの読者の方々へメッセージをお願いします。

SHUNTO:
Weekly LALALA読者のみなさん、BE:FIRSTのSHUNTOです。LAはワールドツアー初日なのでみんなで自由に弾けて楽しみたいと思ってます!一緒に踊ってもらえたら嬉しいです!

時差や気候の変化など大変なことも多いと思いますが、どうかお体に気をつけてツアーを完走してください!

(BE:FIRST全員) :ありがとうございます!

<BE:FIRST プロフィール>


SKY-HIが率いるレーベル・BMSGに所属する7人組ダンス&ボーカルグループ。メンバーそれぞれが歌、ダンス、ラップの高いスキルを持ち、作詞作曲や振付にも携わる。プレデビュー曲「Shining One」を2021年8月に配信し、主要チャートの1位を総なめに。デビューからの4年間、勢いを落とさず快進撃を続ける次世代を担うグローバルアーティストである。4月22日のLA公演を皮切りに、アジア、ヨーロッパ、北米の9つの国と地域、全15都市で行われる「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」を公演予定。

 

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[THE FIRST 本編] #1-1 / 書類審査〜2次審査 (福岡・神戸)

[BE:FIRST ワールドツアー ホームページ]
https://befirst.tokyo/tour/worldtour2025/

[LA公演のチケット購入ページ]
https://www.axs.com/events/826897/befirst-world-tour-2025-tickets

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「ロサンゼルス情報誌がBE:FIRST独占インタビュー|日本から世界へ。BE:FIRSTの新たな伝説がLAから幕を開ける」への26件のフィードバック

  1. ワルツの成功を日本から祈ってます。
    無事に帰ってくるのを待ってるからねーー!
    ワンチャンソーー!!!

  2. 素敵なインタビューをありがとうございます。読み応えがあって、うるうるしました。
    BE:FIRSTは基盤に音楽ファースト精神があって、日本語もBESTYもとても大切にしてくれているところが大好きです。個人的にはワールドツアーには参戦出来ないけど、ワールドツアー後に帰ってきたBE:FIRSTが楽しみで仕方ありません。きっと今まで以上に楽しませてくれると期待しています。
    ワールドツアー後の記事も楽しみにしています!

  3. 素敵なインタビューをありがとうございます。
    BE:FIRSTの音楽を生で世界中に届けられる日が来たことを心から嬉しく思います。
    日本から応援しています!楽しんでね!

  4. BE:FIRSTメンバー全員の強い意志や覚悟が感じられるインタビューで涙が溢れました
    各国でどの様な反応なのか未知なる挑戦!緊張とワクワクが入り混じる心境だと思いますが”BE:FIRST”なら絶対大丈夫です!!どの会場も湧き上がる事間違いないなし!!微力ですが日本から応援しています!
    LIVEでがんばれBESTY!と言ってくれたあなた達に
    『がんばれBE:FIRST!!!!!!!』を送ります

  5. 素敵なインタビューありがとうございます
    ますますワクワクしてきました。
    少しでも多くの世界中の人に日本のBESTYが味わってるBE:FIRSTと一緒にサイコーの音楽を楽しめる感覚を知って欲しいです。ぜひ現地の方々に観に行って欲しいです。

  6. BE:FIRSTのアーティスト像が伝わるインタビューで、嬉しく読ませていただきました。楽しんできてね!ワンチャンソー!!

  7. 素敵なインタビューをありがとうございます。
    彼らが沢山の事を経験し、元気に帰って来る事を願っています。頑張れ〜BE:FIRST!

  8. 凄くいいインタビューでした
    改めてだけど、こう言うタイミングで皆んなの
    ワルツへの想いに感慨深い気持ちに、涙が出て
    胸熱になりました
    世界ツアー圧倒的なパフォーマンスで魅了して
    欲しい、大成功祈ってます
    インタビューありがとう

  9. 海外でした得られない沢山の経験をして大きくなって戻って来るのをとても楽しみにしていますせかいにはばたけBE:FIRST

  10. いいインタビュー!素敵にまとめてくださって、ありがとうございます。
    世界各地でまた一段上に上ったBE:FIRSTを見られるのを楽しみにしています。美味しいものが食べられますように。とにかく体調だけは気をつけてまた元気な姿で戻ってきてくれることを願っています。

  11. 今回は日本以外のファンの方に会いに行ける
    世界中にBE:FIRSTの良さは伝わっているので現地でのBESTYに会う事でより世界で必要な存在だと実感が出来るツアーになる事を願ってます。
    更に成長して帰ってくるのをワクワクしながら待っています♪

  12. 今回は日本以外のファンの方に会いに行ける
    世界中にBE:FIRSTの良さは伝わっているので現地でのBESTYに会う事でより世界で必要な存在だと実感が出来るツアーになる事を願ってます。
    更に成長して帰ってくるのをワクワクしながら待っています

  13. きっとLA含めたくさんの場所で爪痕を残して帰ってきてくれる事と思います。様々な経験を経てさらにパワーアップしたBE:FIRSTに会える日を楽しみにしています!
    どうか皆健康で無事にツアー完走出来ますように。

  14. 素敵なインタビューありがとうございます。一人一人のワールドツアーに向けて考えていることがわかって、嬉しいです。ロサンゼルス公演の際もインタビューを期待してます。

  15. 彼らの、ワールドツアーを楽しみたいというワクワク感とともにとても高い志を感じました。BESTYのこころにグッとくるコメントを引き出していただきありがとうございます!!

  16. BE:FIRSTのライブ行きます!!日本のボーイズグループのパフォーマンスを楽しみにしています。

  17. LAを思い切り楽しんで 7人の音楽を目一杯奏でて来てね どんなセトリなんだろう ワクワクしかないです いろんな経験がまたBE:FIRST の音楽をStep up!してくれますね 日本からずっと応援してまぁす 
    素敵なインタビューありがとうございました

  18. BE:FIRSTメンバー全員の素敵なインタビューありがとうございます 彼らの覚悟がひしひしと感じられます デビューした時からの音楽に対する揺るぎ無い思い、考え方が共有され努力して成長し続ける彼らを応援出来て幸せです
    益々逞しくなって日本に帰って来ることでしょう
    ワールドツアー無事完走を祈りながら楽しみに待っています

  19. BE:FIRSTメンバー全員のコメントありがとうございます。
    ワルツには行かれませんが、日本から応援します。
    『君達なら大丈夫!』楽しんで下さいませ。
    無事に完走し、大きくなった君達に会えるのが楽しみでしかたないです。

  20. World tourを完走して更に大きくなって帰って来てね〜
    サマソニ行きます❣️
    ファンミで会いたいよ〜
    当選します様に

  21. 素敵なインタビューありがとうございます。
    毎回、一生に一度のライブに感動してます。音楽に真摯に向き合い素晴らしいパフォーマンスをいつもありがとうございます。World tour応援してます。

  22. 読み応えのある素敵なインタビューをありがとうございます。BE:FIRSTがワールドツアーにかける強い意志を感じられました。ワールドツアー完走と無事を日本から祈ってます
    ファンミ楽しみに待ってるよ

  23. BE:FIRSTの音楽を世界中に響かせて世界中の待っているBESTYに届けて欲しいです!
    帰ってきてさらに大きくなったBE:FIRSTに会いたい!
    LAの皆さんよろしくお願いします。素敵なインタビューをありがとうございます。

  24. Weekly LALALAさんのインタビュー記事を読んで
    いよいよWORLD TOURが始まるのが実感して来ました
    BE:FIRSTのLiveは私にとって最高に楽しい時間です
    彼らは全身全霊で音楽を届けてくれます
    LAの皆さんも全身で音楽を感じて下さい

  25. ワールドツアー初日LA
    どうかBE:FIRSTの音楽が届きますように
    7人のインタビューに胸が熱くなりました
    彼らなら大丈夫!
    そしてJUNON!BESTYへのメッセージありがとう
    一回りも二回りも大きくなったビーファを楽しみに待ってるよ!
    ワンチャンソー!

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