【ロサンゼルス27日】在ロサンゼルス日本国総領事館が変更を目前にして、再度呼びかけている。2025年3月24日から日本のパスポートの発券に関する体制が大きく変更する。
来年3月24日申請受理分から、パスポートの偽造・変造対策を強化するため、顔写真ページにプラスチックを用いた「2025年旅券」の発給を開始することに伴い、在ロサンゼルス日本国総領事館にてこれまで約1週間でおこなっていた発券作業が、約1ヶ月の時間を要することになるという。また遠方に住んでいる日本人に関して、申請と同日に交付可能なサービスを実施していたが、このサービスは来年3月24日以降終了する。
現在手元にあるパスポートの有効期限が十分か、よく確認し、早めのパスポート切り替えを検討することをすすめたい。なお、パスポートの残存有効期間が1年未満の場合に切り替えは可能である。