FWY110でスクーターに乗った少年を保護 警察が身元確認へ協力求める(9/17)

【ロサンゼルス16日】フリーウェイ110号線のジェファーソン・ブルバード付近の南行きエクスプレス・レーンで15日午後6時半頃、10歳から13歳の間と思われる少年がスクーターに乗っているところをカリフォルニア州ハイウェイ・パトロール局に保護された。警察が現在も、少年の身元確認への協力を求めている。

 少年はアフリカ系で体重70ポンド前後としか証言されていないが、警察によると、28丁目とフラワー・ストリートの交差点でフリーウェイに進入したという。黒いTシャツに青いボクサーパンツをはいていたという。

 少年は警察に発見された後、ロサンゼルス郡消防局の救急隊員によってロサンゼルス総合病院へ搬送された。発見後、ロサンゼルス児童家庭福祉局とロサンゼルス市警の職員が病院で少年に面会したが、少年と一致する行方不明者届けの情報はなかったという。

 電話による情報提供は、LADCFS まで (800) 540-7000、またはCHPまで(213) 744-2331。

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