パリ五輪カナダ女子代表 ドローンでの偵察発覚で出場停止に(7/29)

【パリ28日】パリオリンピックに参加しているサッカーのカナダ女子代表が、ドローンを使ってライバルチームのトレーニングを盗撮したとして処分を受けることが決定したとBBCが報じている。

 25日のグループステージ初戦でニュージーランドを2対1で下したカナダだが、この試合の前に、スタッフがニュージーランドの練習をドローンで偵察していたことが発覚。2名のスタッフは追放され、ベブ・プリーストマン監督も初戦のベンチから外れることになった。

 その翌日である26日、カナダサッカー協会(CSA)はプリーストマン監督の職務を停止し、チームから除外したことを発表。ニュージーランド戦に引き続き、第2戦以降もアシスタント

 コーチのアンディ・スペンス氏がチームを指揮することが決定した。

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