ラグナビーチ市役所に巨大なカラスの彫刻 市民の関心と議論を呼ぶ(7/22)

【ラグナ・ビーチ22日】ラグナビーチ市役所に「An Attempted Murder」と名付けられた新しいブロンズ像が設置された。このブロンズ像は2羽の特大カラスが模されており、通りを行き交う人々の注目を集めている。

「ここでいろんなポーズで自撮りしているのをよく見かけます。カラスの口から覗き込む人もいれば、カラスの横や下に立っている人もいる。とてもかわいいです」とラグナビーチのスー・ケンプフ市長は語っている。

重さ1,000ポンドのブロンズ像は、北カリフォルニアのアーティスト、ジャック・チャンピオンが制作したもので、彼は2012年にバーニングマン・フェスティバルでカラスと遭遇し、影響を受けたという。

カラスのブロンズ像は地元の人々の話題となっており、芸術作品として取り上げられる場合もあるが、住民の中にはアルフレッド・ヒッチコックの映画『鳥』を引き合いに出す人もいる。

黒くて怖い、ポーズが攻撃的だと、銅像に対して批判的な意見も出ているという。

https://x.com/lagunabeachgov/status/1812910418517750198

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