アルツハイマーを患うLASDのバッカ元保安官 行方不明で捜索後、無事発見(7/15)

【ロサンゼルス15日】ロサンゼルス郡の元保安官リー・バカ氏が、サンマリノの自宅から行方不明になっていたが、無事発見された。

バッカ氏(82)は2016年にアルツハイマー病を患っていると弁護士により明らかにされていた。バッカ氏の姿が見えないと日曜日に親族か友人から捜索願が出されたという。

サンマリノ警察はLASDの支援を受けて捜索を開始し、無事バッカ氏を発見した。

バッカは1998年から2014年まで保安官を務めた。2017年、郡刑務所の虐待に関するFBIの捜査を妨害したとして、連邦刑務所で3年の実刑判決を受けた。バッカ氏は2020年2月に刑務所に出頭し、2022年1月に釈放された。

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