食品配達ドライバーを装い空き巣繰り返していた男を逮捕 アーバイン(6/21)

【アーバイン20日】アーバインなどで、食品配達ドライバーを装い空き巣に入る犯行を繰り返していた男がこのほど、逮捕された。

 この事件を受けて警察は、このようなサービス提供者を、身元の確認前に簡単に家に入れないよう、身分証明書の提示を求めるように注意を促した。

 逮捕された男は、モンロビア在住のマーカス・アレン・コーナー容疑者(37)で、同様の犯行を2023年11月頃から繰り返していたと思われる。怪しまれないよう食品配達ドライバーを装い、不在で鍵をかけ忘れた家などに侵入し、貴金属などを盗む犯行の様子が複数回にわたり防犯カメラに撮られていた。

 アーバイン市警によると、コーナー容疑者は少なくとも4件の空き巣を犯したとされるが、他にも被害者がいる可能性が高いとして、心当たりがある人からの被害届の提出を呼びかけている。

 

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