【サンタアナ8日】オレンジ郡のある高校3年生は、全額奨学金でハーバード大学に進学することが決まっている。
ブランディ・フィゲロアさんは、今秋マサチューセッツ州ケンブリッジの大学へ進学する前に、高校最後のアドバンスト・プレースメントのテストを受ける準備をしている。
サンタアナのセガストローム高校でGPA4.7の優秀な成績を収め、クラストップの成績で卒業する予定だ。
フィゲロアさんは、「良い成績を取ることは、例えばAを取るごとに、お金が貯まるようなものだとわかっていました。「数百ドルの節約になり、数千ドルの節約になり、今では年間10万ドルの節約になっています」と語った。
17歳のフィゲロアさんは、コロンビア大学やスタンフォード大学を含む全米の15の大学に合格した。
ブランディさんの担任の一人であるキャリー・マクマレンは、このシニアの成功は、努力が報われることを他の生徒たちに示していると語った。
両親がメキシコから米国に移住したフィゲロアさんは、自分の業績を通して他の人々にインスピレーションを与えたいと願っている。
願わくば、このことが私のような背景を持つ人々や、過去に失敗を経験した人々に、『あなたならまだやれる』という大きなインパクトを与えたいと力強く語った。
ブランディの学校での功績は、火曜日のサンタアナ市議会で特別宣言として表彰される予定である。