クリストファー・ノーラン監督 オッペンハイマーのヒットによる最後の報酬が明らかに(3/25)

【ロサンゼルス25日】エンターテイメント専門の業界紙『Variety』によると、先日開催された第96回アカデミー賞で見事7部門受賞を果たした映画『オッペンハイマー』の監督をつとめたクリストファー・ノーラン氏に対し、最後の報酬として1億ドル(約152億円)もの大金が支払われることがわかった。

 これには、給与と映画公開によってもたらされた収入と、監督・製作としてアカデミー賞2つを獲得したボーナスが含まれているそうだ。

 原爆の父と呼ばれたアメリカの天才物理学者ロバート・オッペンハイマーの栄光と挫折を描いた映画『オッペンハイマー』は、これまでワーナーブラザーズで作品を制作してきたノーラン監督が、ユニバーサル映画と組んで発表した作品である。

 日本では3月29日の公開が予定されているが、アメリカでは昨年夏に公開され、1億ドルの製作費に対して世界で9億5800万ドル(約1452億円)もの興行収入を獲得したことで話題になった。R指定で、上映時間が3時間にも及ぶ作品としては目を見張る快挙であり、またアカデミー賞作品表受賞作としても、2004年に公開された『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の記録を破り、歴代1位のヒット作となった。

 キリアン・マーフィーの主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jrの助演男優賞をふくむ7つのオスカー獲得を受け、アメリカでは1000館で再上映を開始している。興行収入10億ドルも近いかもしれない。

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