頭部に重度の外傷を負い、日本の通貨を所持していた男性の身元、未だ不明(10/16)

【ロサンゼルス16日】ソーシャルメディアで何百万人もの人々が閲覧しているにもかかわらず、今月初めに頭部に重傷を負って発見された身元不明の青年の事件はいまだ解決していない。

ロサンゼルス郡保健サービスによると、この患者は、10月9日にサンペドロの住宅街、サウス・メイラー・ストリート3700ブロックで発見された。

男性は20代半ばのアジア人、身長は177.8cm、体重は71.6kg、肩までの長さの黒い髪と茶色の目をしているという。

 

黒いリュックサック、日本の通貨が入った財布、旅行サイズの衛生用品数点を持っていたが、身分証明書はなかったという。

保健省が発表した写真によると、男性は意識不明で、ハーバーUCLAメディカルセンターで挿管されており、重体であった。外傷性脳損傷であったが、その内容は明らかにされていない。

月曜日の時点で、この写真はX(旧ツイッター)で1600万人以上に閲覧されている。

「複数の情報があるにもかかわらず、患者はまだ特定されていません」と広報担当者はKTLAに語った。

<身元不明の男性について情報がある方はこちらまで連絡をどうぞ>
ハーバーUCLAメディカルセンターの電話:+1(424)306-5305  ※この男性の情報専用電話
ハーバーUCLAメディカルセンターの住所:1000 W Carson St, Torrance, CA 90502

 

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