マウイ島山火事 パスポートや社会保障番号カードなどの公的書類失った住民に再発行の窓口(8/21)

【ハワイ21日】NHKの報道によると、8日に起きたマウイ島の山火事では、これまでに被害を受けた地域の85%で捜索が完了し、死亡が確認された人は114人に上っている。

アメリカのFEMA=連邦緊急事態管理庁などによると、およそ1500棟の住宅を含む、少なくとも2200棟の建物が損壊。

このため、多くの住民がパスポートや、納税や年金制度などに不可欠な社会保障番号カードなど公的書類を失ったということで、地元の自治体が再発行のための手続きをワンストップで受けることができる窓口を設けた

本日21日には、バイデン大統領が被害の状況を確認するため、ジル夫人とともに被災地を訪れる予定で、連邦政府としてさらなる支援を打ち出すのかなどが焦点となっている。

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