ソニー・ピクチャーズのジェニファー・クオが62歳で死去(9/21)

【ハリウッド21日】ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとドリームワークス・アニメーションでビジネスと法務を担当したベテランのジェニファー・クオが62歳で亡くなった。

がんとの闘病の末、7月23日にパサデナの自宅で亡くなったと、家族のスポークスマンは発表した。

ジェニファー・クオは1986年にコロンビア映画(後にソニー・ピクチャーズエンタテインメント)の法務グループに入り、アシスタント・ジェネラル・カウンセルとして、映画の製作と配給のサポートを担当。最終的には、特殊効果、プロダクション、アニメーションの専門知識を活かして、ドリームワークス・アニメーションに入社した。

彼女がキャリアにおいて関わったタイトルには、『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)、『スチュアート・リトル』(1999)、『クラウディ・ウィズ・ア・チャンス・オブ・ミートボール』(2009)、『トロールズ』(2016)などがある。

彼女を偲んで、パサデナ・アート・アライアンス、デスカンソ・ガーデンズ、または慈善団体に寄付をすることが可能。

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