【日本入国最新情報】
アメリカ🇺🇸➡🇯🇵日本 へ入国 ファストトラックってなに?
ファストトラックとは、日本に入国する前に、MySOS(入国者健康居所確認アプリ)上で検疫手続きを事前に済ませることで、日本到着時にアプリ画面提示により検疫書面の審査と提出が不要となる仕組みのことです。これらの手続きを入国前に済ませることで、スムーズな入国が可能となります。ファストトラックの運用をおこなっている空港は羽田・成田・関空・名古屋・福岡の5つです。 (6月20日現在)
Q. ファストトラックによって入国前にできることってなに?
❶質問票の記入
❷誓約書の記入
❸ワクチン接種証明書の有効性の確認
❹出国前72時間以内の検査証明書の有効性の確認
❺MySOSのインストールとログイン
ファストトラックのHPはこちら
www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack
Q. ファストトラックはいつまでに作業しておくべき?
到着予定日時の6時間前までにアプリ上で事前登録しておきましょう(申請者が多く混雑している場合は確認に時間がかかるため、早めに準備開始をしましょう)。
最終的に画面が青になれば、すべての検疫手続き事前登録が完了しているということになります。(基本、ファストトラックをダウンロードすると画面が「赤色」に→次に、質問表、誓約書の入力、ワクチン証明書を申請すると画面が「黄色」に→最終的に陰性証明を申請し、確認が済むと「青色」になります)
Q. 陰性証明書の注意点は?
◆ 0歳から必要です。
◆印刷して携帯しておきましょう。
◆できるだけ政府指定のフォーマットを利用しましょう。
◆日本政府は、政府所定のフォーマットを6月10日付けで更新しており、7項目が削除されました。削除されたのは、パスポート情報、国籍、性別、結果判明日、医療機関の住所、医師名、医療機関の陰影の7項目。これまでの様式も引き続き利用可能です。
Q. 日本国籍者が日本入国する場合は?
現在、日本入国時の検疫措置は、滞在していた国の区分と有効なワクチン接種証明書の有無によって異なります。アメリカは「青」に区分されており、入国時の検疫措置は「出国前検査のみ」となっています。なお、ワクチン接種を「あり」とできるのは、日本政府が定めたワクチンを接種している場合に限ります。
< 入国に際して必要なこと >
※ワクチン接種の有無に関わらず、すべて必要です。
◆搭乗の72時間前以内の陰性証明書の提示
◆質問票の提出(指定サイトで回答)
◆誓約書の提出(原本が必要)
◆スマートフォンの携行(13歳以上は一人1台必須)
◆必要なアプリをダウンロードする
MySOS(位置情報確認・ビデオ通話アプリ)とCOCOA(接触確認アプリ)
Q. 日本到着時の待機日数は?
ワクチン接種の有無に関わらず、自主隔離は不要です。到着したその日から公共交通機関が利用できます。国内線の乗り継ぎも可能となっています。
< 知っておこう >
入国前の陰性証明を求めている国は今どれくらい?
バイデン政権は6月11日、アメリカへの国際航空旅行者が飛行機に搭乗する際に義務付けていたCOVID-19検査の陰性証明を不要にすると発表しました。この措置は6月12日から適用されています。これにより、主要7ヶ国(アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本)のなかで、日本だけが出国前検査を継続しています。
(6/21/2022)