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「腸もみ指圧」で
疲れた内臓を元気に!
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Nishida Shiatsu Center
310-542-1200
http://www.nishidashiatsu.com
日本式本格的指圧と、指圧師によるハリウッド式小顔整顔。
■質問にお答え頂いた方 西田先生
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指圧にいらっしゃる方の中にも、皮膚の乾燥やかゆみを訴えられる患者さんがおられます。そんな方のお腹を触診してみますと、特に腸が硬かったり冷えていたり、また便秘がちの人が多いのが特徴です。
食べ物は主に小腸で吸収されるのですが、特にタンパク質は1/100~1/1000位も小さなアミノ酸に分解され腸壁の小さな穴から吸収されます。しかし食べすぎや飲みすぎなどで胃腸が弱ってくると、腸壁の食べ物を吸収する穴がゆるんで大きくなってしまい、たんぱく質がそのまま吸収されてしまうため、異物と混同して体が反応しかゆみを起こしてしまう。つまり腸のフィルターがうまく働かなくなるためにアレルギー反応が起こってくる傾向があります。
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どうしたら腸を元気にできるのでしょうか・・・。それはまず過食をせず腸を休ませてあげることが大切です。飽食の現代人は腸が疲労しがちですので、食事は腹七分目ほどにおさえること。また、腸内環境を整えるためには、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を腸内に増やすことも不可欠です。積極的に発酵食品、例えば漬物、みそ汁、納豆、ヨーグルトなどを摂り入れたり、野菜などの植物繊維も大切です。
内臓疲労と体のゆがみは連結
“第二の脳”として多くの神経細胞が集まる腸は、健康や美容にとても影響を与えている大切な臓器です。腸内環境を整えることで、免疫力向上、代謝アップ、アンチエイジングなどの効果が期待できます。
当院が腸内改善でおすすめしているのが、遠赤外線治療器でお腹全体をよく温め、お腹のコリをとって緩めていく「腸もみ指圧」。症状については、アレルギーのほか、便秘・冷え性・手足や顔のむくみ・腰痛などの改善でも効果を発揮します。ともかく、腸をマッサージすると、まず実感できるのは便秘解消。施術中にトイレに行かれる方もいるくらい即効性があります。
神経細胞が集中する腸をはじめとした内臓は、神経系の働きや体のゆがみとも連結しています。日常のクセなどにより顔や体全体のゆがみが生じて筋肉が固まったり、ストレスなどで顔や首の筋肉が緊張していると、自立神経がうまく働かず、内臓疲労を引き起こす原因にもなります。放っておくと、冷え、便秘そして婦人科系の病気の原因にも。
腸もみ指圧を含めた全身指圧は、固くなった内臓をほぐし、特に小腸に集中しているリンパを流すことで、全身の新陳代謝や免疫の向上が期待できるほか、身体のバランスも整ってくる画期的な方法です。
腸もみ指圧による改善効果
■免疫力アップ ■新陳代謝を促す ■アンチエイジング
■アレルギー改善 ■便秘 ■冷え性
■手足や顔のむくみ ■腰痛 など
(6/21/2022)
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