本日、LA市議会がCOVIDワクチン義務化解除を検討(3/23)

【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス市議会、屋内の施設や大規模な屋外イベントに入場する際にCOVID-19の予防接種の証明を義務付ける条例を、早ければ3/23(水)にも審議する予定だと発表した。

昨年11月8日に施行されたこの条例は、12歳以上の人がレストラン、ジム、娯楽、レクリエーション施設、パーソナルケア施設、一部の市庁舎に入る前にワクチン接種の証明書を提示するよう求めている。

また、屋外イベントに参加するために、ワクチンまたはCOVIDテ
スト陰性の証明が必要とされている。

ロサンゼルス郡は来月、州と足並みをそろえ、スポーツイベントやコンサートなどの屋
内メガイベントの参加者がCOVIDワクチン接種または陰性検査の証明を示すという要件を解除する予定である。

LA郡はすでに、バーやナイトクラブ、ラウンジなどの屋内への入場や、屋外のメガイベントへの参加に、ワクチン接種の証明書を提示する義務を取り下げている。

しかし、1,000人以上の屋内イベントに参加する場合は、依然としてCOVIDワクチン接種の証明書または最近の陰性検査の提示が必要となっている。また、医療施設や集会施設などで働く人たちにも、ワクチン接種の証明や陰性の検査が引き続き求められる。

 

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