ニューヨークのCOVID感染者が50%減少(2/1)

【ニューヨーク1日】ニューヨークでは、1/30(日)までの1週間に、96,271人の新規コロナウイルス感染者が報告された。この数字は、先週から50%の激減となった。

全米では、コロナウイルスの症例は前週より30%減少し、345万1287件が報告された。全米の人口の5.84%を占めるニューヨークでは、先週、全米の2.79%の症例が報告された。

1月中旬以降、ニューヨークでは冬のCOVID-19の急増が急速に後退し、日曜日には1日の患者数が約8,700人となった。これは、1月7日の約90,000例のピーク時から大きく減少している結果となっている。そして先週はニューヨークのマスク着用義務の解除を州当局に求めた注目の裁判もあったが、NY知事は、マスク着用義務を2月10日まで延長すると発表した。

一方、ニューヨークにおけるCOVID関連の入院と死亡は、感染者数よりもゆっくりと減少しており、感染力の強いオミクロン変異株の影響が長引いていることが明らかになっている。ニューヨークでは、日曜日までの1週間に1,365人がCOVID-19で死亡したと報告されている。

 

 

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