【ロサンゼルス14日】L.A. Zooは15日から、来園者に、入園チケットを前もってオンラインで購入するよう求めることを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来園者数を制限するためで、メンバーシップ保持者と一般客の両方が対象となる。
オンラインで購入した予約チケットは、メールで送られ、入園時にモバイル機器上またはプリントアウトしたものがスキャンされる。園の混み具合によっては当日券の購入も可能だが、推奨はされていない。
パンデミック以降、L.A. Zooでは、屋内などで2歳以上へのマスク着用を義務付け、12歳以上には、ワクチン接種完了の証明や入園前72時間以内のコロナ陰性証明の提出を求めている。18歳以上の大人はさらに、フォトIDの提示も要求される。
L.A. Zooではまた、すべての哺乳類はコロナウイルスに感染する可能性があるとの最近の調査結果から、来園者が動物に近づける、キリンの餌やりやフラミンゴの飼育場、カルフォルニア・コンドルのレスキューゾーンなどを閉鎖している。
入園チケットのオンライン購入はウェブサイトで、lazoo.org