【ロサンゼルス6日】昨年12月、ウェストハリウッドのRite Aidで、ギフトカードの返金を求められたレジ係が、会社の方針として返金はできないと客に伝えたところ、その客がレジ係を襲った事件が起きたが、NBC4 I-Teamの取材によると、このような小売店従業員への攻撃は、アメリカ全土の店舗で増加傾向にあると言われている。
全米小売業協会の最新の調査では、店舗オーナーの60%以上が、職場での暴力が従業員にとっての脅威の第1位になっていると答えている。
ハーバード・メディカル・スクールの心理学者は、パンデミックが進むにつれて、人々はより不安や苦痛を感じ、誰もがより神経質になり、よりイライラするようになっていると思うと述べている。