コリン・パウエル氏、「COVID」の合併症により84歳で死去(10/18)(10/19)

【ワシントン19日】アメリカで黒人として初めて国務長官を務めた、コリン・パウエル氏が18日、新型コロナウイルスの感染に伴う合併症のため、亡くなった。

パウエル氏は2003年に前立腺がんの治療を受けており、過去数年間、血液がんの一種である多発性骨髄腫の治療を受けていたという。パウエル氏は、コロナウイルスの予防接種を受けていたが、免疫力が低下していたとみられる。

多発性骨髄腫などのがん患者は健康な人に比べてCOVID-19ワクチンによる保護があまり得られないという研究結果がある。

 

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