USCの水泳コーチ、選手への虐待行為で休職措置(10/11)

【ロサンゼルス11日】南カリフォルニア大学(USC)水泳チームのジェレミー・キップ・ヘッドコーチが、選手らへの虐待行為があったとして、休職措置とされていることが11日に発表された。

 キップ氏は、2020年5月にUSCの水泳コーチに就任。レポートによると、指導中にキップ氏が蹴った水のボトルが選手の顔に当たるなど、問題視される同コーチの振る舞いを元選手らが証言している。大学側は、「学生アスリートの健康と安全が最優先」とし、事実関係を調査中。

 その間、オリンピックの金メダリストでもあるレア・マウラー・アシスタントコーチが代理のヘッドコーチを務める。

 

 

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