LAXも対象13空港でスタート 航空券なしでも搭乗ゲートへ!TSAが新制度「Gateside」を開始(9/8)

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【ロサンゼルス8日】米運輸保安局(TSA)が、航空券を持っていない人でも空港の保安検査を通過し、搭乗ゲート側まで入れる新たなプログラム「Gateside by TSA PreCheck」をスタートしました。

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これまで、空港の保安検査後のエリアに入れるのは基本的に搭乗者に限られていました。今回の新制度では、条件を満たして事前に承認された人であれば、飛行機に乗らなくてもゲートエリアへアクセスできるようになります。

例えば、飛行機に乗る家族や友人をゲートまで見送ったり、到着した家族をゲートで出迎えたりすることが可能に。また、長時間の乗り継ぎ中の友人と空港内で食事をしたり、保安検査後のレストランやショップを利用したりすることもできます。

LAXも対象!現在は13空港でスタート

現在、「Gateside」が導入されているのは全米13空港。

その中には、ロサンゼルス国際空港(LAX)のほか、ダラス・フォートワース、ラスベガス、サンディエゴ、ソルトレイクシティなどが含まれています。TSAは今後、対象空港を拡大する予定です。

ただし、誰でも利用できるわけではありません。

利用するには、TSA PreCheckなどの対象プログラムに登録し、Known Traveler Number(KTN)を持っていることが条件。さらに、利用日の1~3日前までにオンラインで申請し、事前承認を受ける必要があります。

承認後は、空港で身分証明書とスマートフォンに表示される承認情報を提示して、TSA PreCheckのレーンから保安検査を受けます。追加料金はかかりません。

「9.11以前」の空港が一部復活?

今回の制度が注目されている理由の一つが、9.11同時多発テロ以前の空港を思わせる仕組みであること。

かつては、航空券を持っていない家族や友人も保安検査を通過し、搭乗ゲートまで見送りや出迎えに行くことができました。しかし、2001年の9.11以降、米国の空港では保安体制が大幅に強化され、こうしたアクセスは原則としてできなくなりました。

今回の「Gateside」は、厳格な保安体制を維持しながら、「家族や友人をゲートまで見送りたい」というニーズに応える新しい試みといえそうです。

特にLAXも対象となっているため、ロサンゼルス在住者にとっても身近な新制度。「飛行機には乗らないけれど、空港の中まで一緒に行きたい」という場面で、今後利用する人が増えるかもしれません。

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