ハリケーン「マリー」は直撃しないけど・・・南カリフォルニア沿岸に高波警戒 ロングビーチでは砂浜に土手、週末に向け準備進む(9/4)

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【ロサンゼルス3日】南カリフォルニアの沿岸地域で、ハリケーン「マリー」の影響による高波や強い離岸流への警戒が強まっている。

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マリーはカリフォルニアに上陸する見込みはないものの、週末にかけて南カリフォルニア沿岸にうねりが入り、海の状況が悪化する可能性がある。

ロングビーチでは、すでに海岸沿いの住宅や店舗を高波から守るため、砂浜に土手を築く作業が行われている。9月3日の海岸は比較的穏やかな状態だったものの、週末に予想される波に備え、自治体や関係者が対応を進めている。

高波注意報(High Surf Advisory)は、9月5日(土)午前6時から9月8日(火)午後11時まで発令される予定。

当局は、海に入る場合は通常以上に注意するよう呼びかけている。特に強い離岸流が発生する可能性があるため、海水浴やサーフィンなどを予定している人は慎重な判断が求められる。

また、マリーの影響は波だけではない。南カリフォルニアでは、週末から週明けにかけて雨が降る可能性も高まっている。熱帯由来の湿った空気が流れ込むことで、特にロサンゼルス郡を中心ににわか雨が発生する可能性があるという。

一方で、現時点ではマリーが南カリフォルニアを直接襲うわけではなく、強風や大雨については予測の不確実性が大きい。

気象当局は、たとえ大雨や強風が発生しなかった場合でも、マリーによって海の波が大きくなる可能性は高いとしている。

先週末には、オレンジ郡のニューポートビーチで425人がライフガードに救助されるなど、すでに高波や強い離岸流による海難事故が相次いでいる。

レイバー・デーの連休を迎える南カリフォルニア。ビーチを訪れる際は、天候だけでなく海の状況にも十分な注意が必要となりそうだ。

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