「Black Are Not Apes(黒人はサルではない)」掲げ抗議 トランプ大統領一般教書演説、議場に波紋(2/25)

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【ロサンゼルス24日】ドナルド・トランプ大統領は24日夜、連邦議会で一般教書演説を行い、経済政策や国境対策、関税措置の継続など今後の施政方針を強調した。自らの政権運営を「歴史的成果」と位置づけ、インフレ対策や治安強化を柱に支持拡大を訴えた。演説は約1時間47分に及び、近年では最長級の長さとなった。

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演説の最中には、議場内で人種差別への抗議活動が波紋を広げた。テキサス州選出の民主党下院議員アル・グリーン氏が、トランプ氏が先月自身のSNSに投稿した動画に抗議する形で「Black people aren’t apes(黒人はサルではない)」と書かれたプラカードを掲げた。これは、同大統領が投稿した動画が元大統領バラク・オバマ氏夫妻をサルに見立てる差別的表現を含んでいたことへの反発とみられる。グリーン氏は掲示直後に議場から退去させられた。

今回の一般教書演説は政策発表の場であると同時に、アメリカ社会に根強く残る人種問題と政治的分断を改めて浮き彫りにする場ともなった。政策をめぐる議論に加え、「Black Are Not Apes」という強いメッセージが国内外で拡散され、波紋を広げている。

※画像:https://www.facebook.com/CBSNews/videos/democratic-rep-al-green-of-texas-explains-why-he-held-up-a-sign-that-read-black-/4343917655877998/

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