気象局 急激な気温低下に注意 「植物や農作物への被害の可能性」(1/28)

【ロサンゼルス28日】南カリフォルニア全域で、急激な気温の低下が予想されている。

国立気象局によると、先週末この地域に雨をもたらした同じ低気圧が未だ活発で、夜間の気温は30度から40度台にまで低下している。

気象学者は、人や動物の低体温症の危険、および敏感な植物や農作物への被害の可能性について警告している。

金曜日の朝までの予報では、夜間の最低気温はロサンゼルスのダウンタウンとサンガブリエルバレーで42度前後、サンフェルナンドバレーで35度、ランカスターで27度、ビーチシティーズとオレンジカウンティで45度、ベンチュラカウンティ沿岸で40度台前半となる。

​​日中の最高気温は50度台から60度台前半となる。

​​金曜日には高気圧の尾根がカリフォルニアに移動するにつれ気温が上昇し始める。気温は平年より低いが、木曜日より概ね2~4度高くなると気象庁は述べた。

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