カリフォルニアでも相次ぐ狂犬病の感染事例 コウモリを中心に252件を確認(9/18)

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【ロサンゼルス18日】米疾病対策センター(CDC)は、狂犬病に感染した、または感染の可能性がある動物に人が接触するケースが増えているとして、全米に警告を出しました。

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CDCによりますと、2026年7月から8月にかけて寄せられた狂犬病関連の問い合わせは、前年の同じ時期と比べて17%増加しました。また、9月2日時点で、狂犬病ワクチン2種類の需要は前年同期比で約33%増加。感染後の発症を防ぐために使用される免疫グロブリンの使用量も76%増加しています。

カリフォルニア州でも、狂犬病に感染した動物が相次いで確認されています。2026年8月31日時点の暫定データでは、州内で252件の動物の感染が確認され、そのうち232件がコウモリ、19件がスカンク、1件が馬でした。ロサンゼルス郡では9月11日時点で、感染したコウモリが61件確認されています。

バークレーでは8月、住宅地や商業地域で5匹の感染コウモリが確認されました。同市では2020年から2025年まで、年間の感染コウモリ確認数は0~2匹だったため、今年は増加が目立っています。

狂犬病は、感染した動物にかまれたり、引っかかれたりすることで感染するウイルス性の病気です。発症するとほぼ100%が死亡するとされる一方、感染の可能性がある動物と接触した後、症状が出る前に適切な予防処置を受けることで発症を防ぐことができます。

CDCや各地の保健当局は、コウモリなどの野生動物には不用意に触れず、かまれた場合や接触した可能性がある場合は、速やかに医療機関や保健当局に相談するよう呼びかけています。

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